USB CD-ROMエミュレーションって何?ファームウェアとソフトの違いをわかりやすく解説
ファームウェアで決まる“正体”とソフト的な見せかけの違い
USBメディアを扱っていると、だいたい一度はこう思いますよね。USBメモリをCD-ROMドライブみたいに見せることってできるの?
自動起動させたいとか、インストーラみたいに動かしたいとか、USBの動作が制限されている環境で使いたい、という場面でよく出てくる話です。Windowsの設定をいじればいけるんじゃないか、とか、特別なファイルがあるんじゃないか、とか、デバイスマネージャーのどこかに隠し設定があるんじゃないか、と思う人も多いです。
でもここが一番の誤解です。これはOSの裏ワザでもなければ、ファイルのトリックでもありません。プロパティでオン・オフする話でもないんです。
これはUSBデバイス内部で定義される“周辺機器としての正体”の設定なんです。
